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共同通信杯2024~クラシックへ繋がる好メンバーの一戦!~

こんにちは。

今日はメイン3本立てでお送りします。

1,北九州短距離ステークス
2,京都記念
3,共同通信杯

コチラからフル予想をご覧ください。

【共同通信杯】

今年は粒揃いで少数精鋭。同じ1800mでも昨年の東京スポーツ杯2歳Sや先週のきさらぎ賞よりレベルが高く、クラシックに向けても注目の一戦。

近年当レースを制して皐月賞も制したディーマジェスティは6番人気、エフフォーリアですら4番人気だった。3歳限定戦らしく、キャリアの浅い馬が多いため、必ずしも人気が能力を反映していない。

また、キャリア1戦組の活躍もポイント。過去5年(1-2-2-5)。昨年のタッチウッド、一昨年のダノンベルーガなど、4年連続で新馬勝ちから参戦した馬が馬券圏内に絡んでいる。今年は例年以上にスピードが生きる馬場で、キャリアの浅い組が活躍する下地は揃っている。

◎ベラジオボンド

デビュー戦は内枠からスッと好位につけると、しぶとく抜け出して3馬身差の完勝。スピードだけでなくスタミナや底力も問われるごまかしの利かない阪神芝1800mで、隙のない走りを見せて突き放した内容は能力を示すものだった。

今開催の馬場を考えると最内枠も有利。今回は幸い2番ディマイザキッド、3番フォスターボンド、4番ミスタージーティーがいずれもテンの速いタイプではなく、最内枠の本馬は包まれるリスクも低い。スムーズに好位先行できそうだ。

もともと経験値よりも素質を問われる一戦で、新馬勝ち直後の馬が毎年走るレース。前走同様好位でスムーズに追走できそうな今回、いきなりの相手強化でも通用する。

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