おはようございます。
福島記念は中枠勢が上位独占。ちょっと隊列の読みが間違っていました。
さて、まだ今日は中日(なかび)。
ですが、今日は3日間の中で…いや、11月の最大の大勝負といっていい、マイルCSです。各馬の適性、馬場状態、隊列などすべてが読めているつもりなので、思い切って狙っていきましょう。ガツンと当てたいですね。
マイルチャンピオンシップといえば過去にも数多く勝負してきたレース。振り返れば四半世紀ですかね。
今日はこの馬から行きますよ。まさにジョッキーの勝負パターンでもあります。
早速ですが結論へ参ります。
【マイルチャンピオンシップ】
今年は逃げ先行馬が少ないのがポイントになりそう。徹底先行型は不在で、前に行くのは内からガイアフォース、エルトンバローズ、ウインマーベル、ジャンタルマンタルあたりだろうか。マイルとしてはペースが上がらず、外差しまでは決まらないが、一方で荒れてきた馬場を考えると内枠も少々厳しい。外先行か、あるいは差し馬なら真ん中付近が有利になる可能性が高い。
◎ジャンタルマンタル
本命はジャンタルマンタル。軸はこの馬を信頼したい。
デビュー当時からとにかく素晴らしいレースセンスで、スタートを決めて確実に前で運べるのが強み。折り合いも自在で動きたいときに動けるので不発が少なく、国内ではこれまで崩れ知らず。唯一3着以下だったのが早仕掛けでジャスティンミラノとコスモキュランダに差された昨年の皐月賞だが、それでも3着。むしろ負けて強しといえる内容だった。
鞍上の川田騎手も完全に手の内に入れており、同騎手はマイルの名手。また米国血統の能力を引き出す名手でもあり、ベルモントS勝ちのパレスマリスを父に持つ本馬とはまさに相性抜群。
7枠15番と少し外寄りにはなったが、外からスッと前に行けそうな並びで、むしろ死角はなくなった。皐月賞のように早仕掛けで何かに差される可能性がないとは言い切れないが、軸としての信頼度は極めて高い。
今年はジャンタルマンタルから、流れや馬場が向く相手を選ぶ一戦だろう。
というわけで、相手も重要な一戦。
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渾身の一撃を決めたいですね!
