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【中山記念2022予想】~想定する縦長隊列で狙いとなるのは…?~

中山記念2022

世の中は少々不穏な状況になっていてそわそわしますが、今日も変わらず予想できることに感謝して参りましょう。

遠くサウジの舞台での日本馬の大活躍は素晴らしかったですね。その話はまた週明けにでも触れられたらと思います。

さて、今週から始まった中山開催、土曜日を見る限りは開幕週らしい状況になってますね。馬場状態のチェック、そして、小倉、阪神、中山の3場メインレースのフル予想は…

▽こちらからご覧ください。

ここでは、中山記念をお伝えします。

中山記念といえば未だに忘れられないのは20年前。本命トウカイポイント、対抗トラストファイヤーで決着したです。当日は確か国立入試の前日だったんですよね。当時は当然のことながらスマートフォンもないですし正直どうやってレースを見たのか覚えていないのですが、確かホテルで結果を見て小躍りした記憶があります。

何はともあれ大本線で当たってこれは入試いけるぞと思ったようなかすかな記憶、実際はいけなかったんですが(笑)。良い思い出です。

今日はどんなレースになるか先行馬も揃って激戦が期待されます。というわけでそろそろ予想へ行きましょう。

【中山記念】

~展開~

中山芝は開幕週らしく、先行イン有利の良好な馬場状態。ただ、ここは逃げ先行馬が多く揃った。

逃げ宣言をしているパンサラッサ。今日でラストとなる藤沢厩舎のコントラチェック。さらには、内枠にトーラスジェミニ、外にはワールドリバイバルもいる。

この中で先手を取るのはやはり逃げ宣言をしているパンサラッサが濃厚か。それに次ぐのはスピードのあるコントラチェック、トーラスジェミニは無理せず、インの二、三番手に控える形、ワールドリバイバルもスピードではやや劣るので、スムーズに好位。4番手あたりの追走になるはず。

いずれにしても淀みのない縦長の展開。極端なイン先行にはならず、とはいえ外差しまで行くときついので、好位から長く脚を使える組にもっとも流れは向きそう。

~本命~

人気どころならダノンザキッドは外枠の不利がそこまでなくなるので、15番枠は悪くないと言える。折り合いに課題があるので、前が流れそうな点もプラス。

これは順当に有力ではあるが、狙いたいのは…

◎ウインイクシード

今回の展開であれば恐らく好位6番手ぐらい、少し前だと5番手あたりの追走になるだろうが、スムーズに縦長の馬群での追走、早めスタートから長く脚を使う最も持ち味を生かせる形になりそうだ。マンハッタンカフェ産駒は、得意条件では何度も走る。8歳になっても十分やれるはず。中山金杯は8枠16番で苦戦した印象もあるので、昨年好走したレースで、今年も巻き返しを期待したい。

中山芝中距離得意の松岡騎手(AJCCでも大穴)の手腕にも期待したい。

対抗以下のフル予想は、上述のノートからご覧いただければと思います。今日も良い日曜日にしましょう。

…今日もじゃないですね。今日”は”です。

来週は今日もと言えるように頑張ります。

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