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【レネ・ピーヒュレク騎手の特徴】~日本適性イマイチも道悪で一変も?/AJCC2024予想~

今年から来日しているレネ・ピーヒュレク騎手。あのミナリク騎手とも親交があったという、ドイツのジョッキーです。

ただ、ドイツのジョッキーは難しいですよね。ミナリク騎手も来日時はだいぶ苦労して、ようやく結果を出したのは最終週でした。

何故ドイツのジョッキーは苦労するのか?

それは、現地と日本で、まるで競馬が異なるからです。

まず、馬場が違う。

そして、馬場の違いに伴い、ペースが違います。

また、頭数も違う。日本は頭数が多いですね。

これはピーヒュレク騎手も話していて、

「日本の競馬はペースが速い」

とコメントしています。

・ガツガツ追うパワータイプ
・決め手を引き出す必要のあるタイプは合わない
・スピードタイプは微妙
・持続力型のスタミナを引き出す
・大型馬、ズブイ馬◎、牡馬◎
・荒れ馬場、道悪、急坂◎

つまり基本的にはイマイチなのですが、それが今日のような道悪になれば話は変わってくるかもしれません。馬場はドイツに近づくわけですからね。極論すれば。

そんなAJCCのフル予想はコチラでお送りしていますので、是非ご覧ください。

ココでは大穴馬を。

【アメリカジョッキークラブカップ】

というわけで、注目すべきは、大穴のピーヒュレク騎手・シルブロン。

中山芝2500mでの勝利が直近。重賞では壁にあたっているものの、昨年のダイヤモンドSでは3着。前走は馬群の後方、インで流れに乗れず、仕掛けが遅れた。

上がりが掛かるこの舞台で、ピーヒュレク騎手がスタミナを引き出せば…外寄りの枠もプラスで、一撃があるのでは?

というわけで、大穴のこの馬を入れて買います。

☆シルブロン…穴推奨

ちなみに、本命は…?

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