AJCCの枠順が決まりました。横山和生騎手について今回は書きます。
ぱっと見の印象としては、
「みんな入りたくないところに入ったな」
という感じです。笑
ボッケリーニ当たりは器用なタイプなのでもう少し内が良かったでしょうし、クロミナンス(ルメール騎手)はもう少し外が良かったでしょう。
この枠だとクロミナンスあたりはかなり危ないんじゃないかなと。
天気もポイントになりそうです。今週末の中山競馬場は金曜午後時点の予報だと土砂降り。どれほど影響が出るかわかりませんが、現在の予報だと大なり小なり影響は避けられないでしょう。
そこで、注目したいのはショウナンバシットですね。
横山和生騎手はとにかく思い切りの良いジョッキー。その良さが吉と出ることもあれば、凶と出ることもある。
タイトルホルダーの引退レースなんて痺れましたよね(思い出すだけでニヤニヤしてしまうw)。
まぁ、それはさておき、荒れ馬場で内が空くと果敢に突っ込んでいくタイプでもあります。
それが功を奏したのが昨年の札幌記念。
トップナイフで2着。最高のコース取りでした。
仇になったのが、2022年のエリザベス女王杯。外回ってきたら3着はあったと思うんですが、超絶外有利を果敢にインに突っ込んで、思い切りがアダに。
でもショウナンバシットは荒れ馬場も上手そうなので、横山和生騎手の特徴が生きるかもしれません。
もう少し悩むことにします。
結論はコチラで→ 騎手の取扱説明書/note版|note