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【柴田大知騎手】ヘタだと嘆くより特徴を掴もう。特徴&得意条件&買えない条件

先週はコスモフリーゲンがデビュー3連勝を決めました。無敗での3連勝。ちょっと楽しみです。

ちなみに、この馬は柴田大知騎手で3連勝というのも凄いことです。基本的に馬のパフォーマンスを下げがちなジョッキーですが、そのコンビで3連勝。相性が良いのか、強いのか、あるいは両方か。

ちなみに実は柴田大知騎手、昨年と今年、初勝利の条件が同じです。

わかりますか?

それは……

中山芝2200m

なんなら、過去4年、初勝利はすべて中山芝中距離です。

<近年の初勝利条件>

2021年 →中山芝1800m
2022年 →中山芝2000m
2023年 →中山芝2200m
2024年 →中山芝2200m

ちなみに2021年は2勝目が中山芝2200mでした。

なんにせよ毎年中山芝の、それも中距離以上で初勝利を挙げています。もちろん偶然ではなく、特徴通り。基本的に馬に闘魂注入するタイプではないので、追走面で苦労する距離はダメ。あまり追えない&供給源のマイネルやコスモの馬は直線が短い方が良い。

単純に年明けの開催が中山ということももちろんありますが、それだけではありません。

ちなみに柴田大知騎手、JRAの1800m未満では2022年の7月以来一度も勝っていません。ただの一度も…。

割と特徴を掴めば買いやすい(消しやすい)ジョッキーです。数少ない平地&障害の両G1を勝っているジョッキーでもありますし、まだまだ頑張ってほしいですね。

本日は船橋で報知グランプリカップ!

▽結論はコチラから。

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