☆宝塚記念 2019 穴馬候補
実績という点ではまだまだ物足りないが、前走も直線は盛り返す面も見せており差は僅か。距離は未知ではあるが、2000mでの内容を見る限り千八よりもむしろ2200mくらいの方が持ち味を生かせる可能性も…? 血統的な成長力も込みで、今年の相手関係ならこの馬一発があっても…。
昨日は約1年ぶりにナゴヤドームに行って来ました。去年みたときと全く同じ席で…。
試合はというと、ドラゴンズらしい素晴らしいモノでした。みんな頑張ってましたね。でも、なぜか 16-2 という大敗でした。
どすこーい!\( ‘ω’)/
…………さて、遠くイギリスのアスコット競馬場で、日本時間の今夜遅く、プリンスオブウェールズステークス2019が行われます。
日本馬も過去にはスピルバーグ、エイシンヒカリらが挑戦して跳ね返されたレース。詳細はnoteの展望で書きましたが、とにかく高低差が激しく非常にタフなコースなので日本馬には鬼門ともいえる舞台かもしれません。
今年はそこにディアドラが挑戦。勝負になるかはともかく、こうして海外を転戦するタフな牝馬がいるっていうのもなかなか良いですね。ディアドラのような、日本で言えばたまに優勝争いする大関クラスの挑戦というのはある意味日本競馬の層の厚さを示すものでもあるのでとても楽しいです。
今回の主な出走馬を参考までにご紹介しますと…
【プリンスオブウェールズS 2019 主な出走馬】
シーオブクラス
→昨年の凱旋門賞では直線馬群を縫って伸びてきてあわやの2着に突っ込んだシーザスターズ産駒の牝馬。エネイブルに迫った馬として日本のファンにはおなじみでしょうか。実績なら上位の存在ですが、課題は今回その凱旋門賞以来のぶっつけ本番となること。過去10年、年明け初戦で勝利したのは1頭だけなのでローテは気掛かり。
マジカル
→昨年の凱旋門賞では外枠もあったが見せ場なく10着に大敗、しかし次走のBCターフではエネイブルに迫る2着に健闘し、今年に入ってからは3連勝と絶好調。今季早くも4戦目というなかなかのハードローテだが、勢いそのままに臨む。ちなみにこちらも牝馬、ガリレオ産駒。鞍上はライアン・ムーア。
ヴァルトガイスト
→昨年はクリンチャーが出走したフォワ賞を鮮やかな末脚で制した馬で覚えている方も多いかも? 凱旋門賞は4着。その後BCターフ、香港ヴァーズではともに5着とあとひと息の競馬が続いたが、前走のガネー賞では鮮やかに抜け出し今季初戦を飾り上昇ムードで臨む。鞍上は個人的にぜひまた日本で観たいブドー騎手。ガリレオ産駒。
クリスタルオーシャン
→G1勝利実績はないがデビュー以来3着を外していない堅実派。すっと好位につけて抜け出してくるので安定感がある。アスコット競馬場のタフな舞台でも実績があるので、あとはひと押しが利くかどうか。鞍上はデットーリ。シーザスターズ産駒。
ディアドラ
→日本のディアドラですね。お馴染みです。世界を転戦して頑張ってます。
というわけで、今回もnoteにて予想を公開しています。展望までは無料で読めますので、ぜひご一読ください。
→プリンスオブウェールズS 2019 予想はnoteにて(展望は無料で読めます!)