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【関屋記念 2019 予想】~スローペース濃厚、好位からの決め手重視!&キンカメ~

【本日のガチ馬/小倉12R 3歳上1勝クラス人気ブログランキングへ

※”ガチうま” とは、妙味も考えつつ確実に複勝圏内(3着以内)に走る軸馬を1日1頭限定で推奨するコーナー。

土曜は差し遅れての4着と無念…今日こそ!

推奨理由:前走は開幕週の馬場でやや差し遅れた感じだが、今回は3週目。前走内容からも今度はさらに前進が可能。相手関係、枠順などを考えても軸で信頼したい。

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こんにちは!今日は関屋記念2019の予想をお送りします。

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ディープインパクトに続きキングカメハメハまでも…。

ゼロ年代を代表する2頭であり、また10年代のトップサイアー2頭がこうも立て続けに死んでしまうとは…。ショックもそうですし、驚きですね。

デビュー当初から圧倒的な能力を見せていたディープインパクトに対して、キングカメハメハはどちらかといえば使いながら強くなっていた馬。

デビュー2連勝後の京成杯ではフォーカルポイント&マイネルマクロスに完敗でしたし、すみれS~毎日杯の連勝あたりで、おっ、という感じになりましたよね。

ダービーは当然ですが、個人的には本命にしていたNHKマイルCでまっすぐ、力強く伸びて来たのが印象深いです。あのレースはたぶん100回走ったら99回は勝てたんじゃないかなというくらい、適性&能力ともに抜けていた。神戸新聞杯後の呼称はショックだったなぁ…。

当時マツクニ厩舎の馬がこうして故障することが多くて、今ほどネット社会が進んでいなかった時代でもそれなりにいろいろ色われていたんですが、でもあの厩舎で鍛錬されたからこそあそこまでの馬になれた面も確実にあるってことは声を大にして言いたいですね。種牡馬としては繁殖の良さを引き出すという点でかなり優れていました。ダートも道悪も全く問題ないってところが良いですね。

個人的に思い出の産駒はたくさんいますが、一頭だけ挙げろと言われたらショウリュウムーンかな。キングカメハメハが何たるかを教えてくれた馬です。

ちなみに関屋記念には、

父ディープインパクト 母父キングカメハメハ

のオールフォーラヴが出走していますね^^

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【関屋記念】

新潟は決め手が生きる馬場状態だが、ファストアプローチの取り消しにより今年は先行馬が極端に少ない組み合わせ。外のトミケンキルカスが恐らく単騎逃げ濃厚だろうが、それ以外に積極的に行きたい馬があまりいない。

フルゲートでスロー隊列が固まれば、先行~好位で脚を溜めて切れる脚を使える組が有利だろう。後方、外回し組は不利とみる。

狙いはこの馬。

中央競馬ランキング

前走はタフな馬場の1800mという決して合う条件ではなかったが、自分のリズムで運ぶとそれなりの相手に直線でも粘りを見せた。もともと3歳時からG1戦線でそこそこ戦っていたように力のある馬だが、ココに来てようやく本物になってきた印象。

スローの決め手比べは得意で、距離短縮もプラスだろう。今回は逃げとはいかないだろうが、内枠から好位を楽に取れそうで、直線上がりをまとめれば後続勢は届かないとみる。

対抗にはソーグリッタリング。

コチラも距離短縮はプラスで、平坦でより持ち味が生きそうなタイプ。力付けた今ならば重賞でももう勝ち負けになるはず。好位から抜け出したい。

以下は難解だが、怖いのは牝馬のディメンシオン。現状はOP~重賞の壁に当たっている印象だが、昨年の3連勝~ターコイズSの内容から重賞でも能力は通用する。条件もベスト、流れに乗れれば一撃がある。

さらなる穴ならエントシャイデン。コチラも平坦で決め手を生かす形がベストで、前走はややちぐはぐな競馬で脚を余した印象もあった。今回は騎手も2度目、阪急杯ではベストより1F短い距離ながら既に重賞にメドを立てており、スムーズなら巻き返しがあって良い。

先行力あるオールフォーラヴ、半信半疑もコース合うケイデンスコール、騎手の工夫必要だが地力つけたミエノサクシード、前走何もできなかったロードクエストまで。

人気のミッキーグローリーはあまり器用なタイプではなく、どちらかといえば叩き良化型。隊列を考えれば外枠もプラスとは思えず、実績&能力を認めつつも、後方から外を回す形になると脚を余す確率が高い。今回は切り捨てて勝負する。

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○ソーグリッタリング
▲ディメンシオン…穴推奨
☆エントシャイデン…穴推奨
△オールフォーラヴ
△ケイデンスコール
△ミエノサクシード
△ロードクエスト

どんな券種を選ぶか、買い方やエルムステークスの予想は競馬ノートにて。

 

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