今週末で上半期の競馬も終わりですか。
早い…のかどうなのか。
今年の競馬は昨年と比べるとかなり不本意なので、巻き返したいというか、まだ伸びしろあると思うので見直すところは見直して冷静に戦いたいですね。
今日は宝塚記念。
宝塚記念というと、1998年のサイレンススズカが忘れられない。2着ステイゴールド。馬連4点…。
何だったかな◎サイレンススズカから…
→サンライズフラッグ、ゴーイングスズカ、ステイゴールド、シルクジャスティス?
だったでしょうか。メジロブライトやエアグルーヴを買わず。いつの時代もやはり思い切りが大事ですね。守りに入ってはいけないと、学んだ2021年の上半期。攻めるのは簡単なんですが、難しいのは勝負所で攻めることなんですよね。金額が大きくなった時に守りに入ってはいけない。
競馬は同じことの繰り返し、だからこそ同じ失敗の繰り返しでもある。きちんと振り返りをして行けば、負けるはずはないと思っているので、良い時間の使い方をできるように、下半期は130%くらいを目指します。
【宝塚記念】
レイパパレの出方に注目。凱旋門賞も見据える同馬におって大阪杯の逃げ切りは再現性の低い戦略で、今回はできれば控えたいはず。
強気に行くとすればキセキ、シロニイ…だが、キセキは近走テンのスピードがなく、正面スタンドの長い直線を使っても福永騎手が強引に行くとは考えられずゲートも不安。
最内枠、ユニコーンライオンの単騎逃げをシロニイが追いかける、レイパパレはその後ろの3番手くらいの隊列では。
カレンブーケドールが外からジワっと先行策、キセキは結局行けず…という展開を想定。クロノジェネシスは中団から悠々と。
狙いはユニコーンライオン。
復帰戦のストークS3着は競馬ノートの配信内でも高く評価したが、その後弥彦特別は馬場悪いインから抜け出して完勝、前走の鳴尾記念も楽逃げが叶ったこともあったが直線は突き放す余裕があった。
追って味がある大型馬で距離延長は歓迎。父No Nay Never は先日の極悪馬場だったコロネーションSを制したアルコールフリーを輩出したように、荒れて来た馬場も問題なくこなせるタイプ。絡まれると厳しいが、スッとスタートから加速していければマイペースの粘り込みがあるのでは?
宝塚記念は下り坂スタートの阪神芝2200mが舞台。スタートからの加速はいつもより楽。勢いそのままに、粘り込みに期待したい。
能力上位はクロノジェネシスは当然として、以下はレイパパレよりもカレンブーケドール。
順当なら好走手堅いクロノジェネシス&カレンブーケドールの能力上位2頭に対して、伏兵が割って入れるかの勝負になる。
◎ユニコーンライオン
坂井瑠星騎手にも期待。
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夏競馬が楽しみな今日この頃です。