枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

エフフォーリア完勝!3強というより1強、そして”G1は騎手”。

天皇賞(秋)回顧

天皇賞(秋)は良いレースでしたね。

◎エフフォーリアは道中の位置取り、仕掛けともに完璧。直線はあとは追い出すだけという感じで、着差以上の完勝でした。この後は有馬記念へ行くということ。中山が良いわけではないですが、問題ない範囲なので、馬場や枠順がかみ合えば引き続き好勝負でしょう。

○コントレイルもほぼ完ぺきな競馬。エフフォーリアを見る形の位置取りもベストで、福永騎手は本当に最近ミスしないですね。最後は現状の充実度の差が出たという感じでした。

3着▲グランアレグリアは、もちろん直前の雨などもあったにしても、やはり二千で制候補だと若干長いということでしょう。やれることはやっている。

期待した☆サンレイポケットも現状持てるものを出し切ってくれました。鮫島駿騎手は本当に今年成長してますね。位置取り、コース取りも想像以上に素晴らしかった。これで負けたら仕方ないという内容で、力負けの4着でした。

馬券的にはもっと荒れてくれた方が好みですが、強い馬と強い馬の戦いで、天皇賞(秋)は良いレースを見られたなという気がします。

ちなみに秋G1は…

スプリンターズ 福永→ルメール→吉田隼人
秋華賞 戸崎→ルメール→福永
菊花賞 横山武→ルメール→福永
天皇賞(秋)横山武→福永→ルメール

いやはや(^^;)

G1は騎手、とはまさにですね。

今週水曜にはJBCが開催されますね。TAROの地方競馬にて予想全レース公開予定ですので、コチラも併せてご覧頂ければと思います。

この記事を書いた人
SNSでフォローする