枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

◎ペプチドナイル、◎マテンロウナイトに続け!~弥生賞ディープインパクト記念2024予想~

先週は、たくさんの的中ご報告ありがとうございました!

※本当にたくさん来ました。

配当も思ったよりつきましたよね。

今日も狙っていきます。

時間も差し迫っているので早速結論へ。

【弥生賞ディープインパクト記念】

以前も今も変わらず春の中山2週目の開催となる当レース。2週目ということで、まだまだ中山の馬場状態は良く、皐月賞と同じ中山芝2000mが舞台でも、まるで異なる状況になることがポイント。

皐月賞→スタミナ&末脚
弥生賞→先行力&立ち回り

したがって、弥生賞は皐月賞よりも内枠や先行馬、あるいは1800m以下を経由してきたスピードタイプが走りやすい。後にステイヤーとして活躍するメイショウテンゲンが勝った2019年のような重馬場になれば話は変わるが、極端な天候の悪化がなければ、中山らしい競馬…つまりスピードや立ち回りを重視。後にマイラーとして活躍するシュネルマイスターも2着に好走、スプリントG1を制することになるジャンダルムも3着に好走…といえばイメージもわきやすいか。

というわけで、今年は…

◎シンエンペラー

デビュー前からソットサスの全弟ということで注目を集めていた馬だが、デビュー以後も安定した走りで注目にたがわぬキャリアを積み重ねている。本馬の素晴らしさは、欧州血統のイメージとは異なる素軽さ。初戦は1800mを好位からサッと抜け出し、2戦目は馬群を割って差し切り勝ち。3戦目は再び好位戦で、最後はレガレイラの強襲に屈したものの、正攻法で組み立てられるのは中山において大きな強み。その反応の良さと操縦性の高さから、逆に言えば本番での上積みは…? という気もするが、少なくともより立ち回りを問われるトライアルにおいては大きなアドバンテージ。川田騎手も先を考えるよりは目の前の果実を拾いに行くタイプで、恐らく脚を余すような競馬はしない。人気ではあるが、かなり信頼度の高い軸馬だろう。

今週も期待して狙って行きます!

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