枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

時代は巡り…弥生賞に一線級が集まらなくなった。

こんにちは。

弥生賞ディープインパクト記念。まだこのレース名に慣れない…。

かつてこのレースは超一線級がみんな集うレースでした。

スペシャルウィーク、セイウンスカイ、キングヘイロー…

アグネスタキオン、ボーンキング、ミスキャスト、マンハッタンカフェ…

ディープインパクト、アドマイヤジャパン

とかとか、他にもいろいろありますね。

ところが、トライアル飛ばしが普通のことになり、結果トライアルは空洞化。ただ、その分、馬券の面白みは増しております。今年もそう。超大物がいる感じはしないですが、それ以上に馬券的には楽しめそう。

というわけで、結論へ行きましょう。

▽本日のnoteフル予想▽

1、淀屋橋ステークス
2、大阪城ステークス
3、弥生賞ディープインパクト記念

というわけで、こちらからご覧ください。

【弥生賞ディープインパクト記念】

今年はかなりの混戦模様。実績ナンバーワンは朝日杯FS2着のミュージアムマイル。ただ、前走は内枠を生かしての2着。再度の距離延長で出遅れ癖も気になる。クロワデュノールが完勝だったホープフルS組も離された2着以降のレベルは…という印象なので、そこでの3、4、5着馬をどこまで信用していいものか…。無敗組も可能性とともに不安要素もあり、伏兵が突っ込んで来る余地は大いにありそう。

◎アスクシュタイン

本命はアスクシュタイン。

久々だったホープフルSは6着ながらむしろ先着を許した3~5着組よりも好内容。スタート直後に両サイドから寄られてかなりの不利を受け位置を落とした上に外を回らされる絶望的な不利だったが、それでも直線はしぶとく伸びて来ていた。6着とはいえ上々の内容だった。

また4戦目にして初めて騎乗した横山武騎手も、追わせるタイプの本馬とは手が合う印象。前走の直線の脚を見る限り、もう少し前半でスムーズなら十分やれてい良いはず。とにかくスタートを決めて前々で運べれば差は僅か。ようやく復調してきた横山武騎手が得意とする中山芝の中距離戦で、少し荒れて来た馬場も追い風。

何より直線の不利と異なり、スタート直後の不利は人気にもあまり反映されないという旨味もある。一撃に期待する条件は揃った。

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