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【七夕賞 2020 予想】~常識にとらわれない姿勢で臨みたい伝統の波乱重賞~

七夕賞2020予想

おはようございます!

土曜は…

こちらのブログでご紹介したワールドフォーラヴは全く見せ場なしの4番人気13着と全く見せ場なし…。

阪神最終のロードベイリーフは3番人気2着。相手も上手く来てくれて、意外と配当がつきました。

ただ他が全くダメで負けた土曜日。今日は重賞、そして競馬ノートの予想をガツンと当てたいですね。早速ですが予想へ行きます。ココでは七夕賞を取り上げます。

【七夕賞】

福島芝は2週目を迎えたがまだ極端に荒れて来てはおらず、例年と比較すると比較的前も残れて内も伸びる印象。

昨年は開幕週のラジオNIKKEI賞がブレイキングドーンの差し切り以下、差し有利。そして七夕賞もミッキースワロー以下差し有利、外枠有利。

しかし今年は先週のラジオNIKKEI賞がバビットの逃げ切り。馬場状態を見ても昨年より内が良く、今年の七夕賞は内の方が有利なのでは?

これが一つ目のポイント。

もうひとつは七夕賞が毎年荒れるレースということ。基本的に2ケタ人気馬が毎年のように馬券に絡むレースで、過去10年で9頭の2ケタ人気馬が3着内に好走している。ヘタに絞る必要はない。

ちなみに七夕賞の過去10年の3連複配当を見ると、10年中…

・9回で万馬券超

さらに、

・5回で3万馬券超

さらに、

・2回では30万馬券近くまで跳ねている

つまり極論すれば3連複を100点買っても、的中すれば9年はプラス収支に、そのうち5年では回収率300%超に、さらに2年は回収率3000%近くになるということ。当たり前だが、こういう過去の傾向を見ることは大事で、だからこそ覚悟ができる。覚悟とは、

「手広く行っても間違いではない、むしろ大きな正解に近づくかも」

ということ。我々は新聞記者ではないのだから印の数にも買い目にも制限はない。その自由を謳歌して、大きな的中をしようというのが今年の七夕賞。常識にとらわれず狙いたい。

ココから予想へ。確たる逃げ馬がいないことからも、内枠の方が有利、ただ先行馬が多いので少し溜めて脚を使える馬が有利…これで必然的に狙いどころは絞られてくる。

前置きが長くなったが、本命にはパッシングスルー

昨年の紫苑ステークスで見せたような好位からの立ち回りの上手さが武器で、コーナー4回の2000mはベスト。その後の秋華賞は外枠で流れ乗れず、愛知杯はスタート直後に不利、エンプレス杯はダート、前走マリーンCはダートに加えて1600mの立ち回り戦の外枠…と近走は競馬にならず。コーナー4回の芝2000mでは前述の秋華賞&愛知杯以外は3戦2勝、残る1度はフローラSの少差4着。例年より内が生きてる馬場もプラス材料で、デビュー以来初の芝の内枠(6番枠より内)、人気も落ちたココは狙いどころだ。

対抗以下も内を通れる先行勢を重視。

その中でもレーン騎手と手が合うジナンボー、自在に差せるマイネルサーパスを重視したい。

◎パッシングスルー
○ジナンボー
▲マイネルサーパス
☆エアウィンザー…穴推奨
△ノーブルマーズ…穴推奨
△ブラヴァス
△ヒンドゥタイムズ
△クレッシェンドラヴ
△ウインイクシード
△リュヌルージュ
△レッドローゼス
△バレリオ
△オセアグレイト
△ヴァンケドミンゴ
△アウトライアーズ

このレースは買い方も重要になるので、あとは競馬ノートをご覧いただければ幸いです。

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