枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

中京ダートは想定と異なる内が伸びる馬場で順当決着。

東海ステークス回顧

TKOの木本さんの投資詐欺の件、改めてですがそんなにウマイ話はないよなぁ…と。

競馬も同じで、

結果がわかっているレースがある
関係者からの極秘情報で確実に当たる

みたいなのは全部嘘ですからね。

ちなみに、

当たるなら自分で買えばいいから他人に教えるわけがない

っていうのもよく聞きますが、これに関しては実は私はそうでもないなと思うんですよ。

仮にそうだとしても、私は他人に言いたくなるタイプです。お金増えるより称賛される方が嬉しいですしね。笑

まぁそれ以外にもいろいろありますが、金銭だけを基準に考えると物事は見えなくなるのでね。

というわけで、本当は教えたくなくなるくらい当たる予想を毎週出来たら理想なのですが、そこを目指して頑張っていきましょう。

日曜の東海ステークスはプロミストウォリアが勝利。想定していた外が伸びる馬場にはなりませんでしたが、期待したハヤブサナンデクンは好位からしぶとく伸びて3着確保。ただ結果的には一番堅い配当になってしまい、大きなプラス収支にすることはできませんでした。

◆==中京11R 東海ステークス 勝負度【C】波乱度【D】15:35

1着 △10プロミストウォリア(2人気)
2着 ▲4ハギノアレグリアス(1人気)
3着 ◎13ハヤブサナンデクン(3人気)

3連複 4-10-13 1,750円

中京のダートは基本的に、

良馬場になると外が伸びる傾向

が続き、逆に、

湿ったダートになるとインが伸びる

パターンでしたが先週に関しては日曜日は乾いたダートでも、引き続き内が伸びる馬場になり、先行勢がそのまま押し切る形になりました。

ダートの場合は、

先行有利の馬場になれば強い馬が能力を発揮しやすく、順当決着になりやすい。

一方で差し有利になると通常とは異なる適性を問われるため、波乱になりやすい傾向があります。東海ステークスは前者になったため力のある馬がきっちりと力を発揮したという結果でした。

フェブラリーステークスに繋がるかと言われると少し微妙な気がします。期待できそうなのは2着のハギノアレグリアスでしょうか? あとは今のダートに関しては4歳勢のレベルが高いと思うので、そこら辺も考えて本番の予想に臨みたいですね。

今週末には根岸ステークス、さらに来週は川崎記念(の組がフェブラリーに行くかどうかはともかくとして)もあるので、フェブラリーSに向けて注目です。

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