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府中牝馬ステークス2023予想~並んでからしぶとい~

府中牝馬ステークス2023

先週末…というか今週ですかね。月曜の京都大賞典はほぼ想定通りの決着でした。

◆==京都11R 京都大賞典 勝負度【C】波乱度【C】15:35

1着 ◎7プラダリア(5人気)
2着 ○6ボッケリーニ(3人気)
3着 ☆4ディープボンド(1人気)

3連複 4-6-7 2,030円


あっという間に週末が来た感じがしますが、今週も馬の個性を見極め、良い予想をしたいですね。

さて、馬の個性といえば府中牝馬ステークスはかなり明確なレースです。

というわけで、今日のフル予想は…

1,新潟9R 十日町特別
2,東京11R 府中牝馬ステークス

この2つでいきます。

▽結論はこちらから


ココでは本命馬を公開します。

【府中牝馬ステークス】

2週目となる東京競馬。3日間開催は土日はよく差しが届いていたが、月曜は一転して先行有利が目立った。ただそれは降り続いた雨の影響が大きかった。渋った馬場にならない土曜日は、再び東京らしく差しも届く馬場になる可能性が高い。

もっとも、今年の府中牝馬Sは確たる先行馬がいない。ペースが上がりそうもなく、外からの差しよりは道中インで我慢できる差し馬に流れが向きそうだ。

◎ストーリア

前走の関越Sは地力で抜け出して久々の勝利。下したのが先週の毎日王冠で4着だったアドマイヤハダルで、決して相手に恵まれたレースでもなかった。ストーリアの良さはとにかく並んでしぶといことで、特に外から並ばれるともうひと伸びする勝負根性が武器。それを生かしたのが中山牝馬Sでのスルーセブンシーズの2着でもあった。ただ、不運なことに近走は外枠続きで持ち味を生かせず。真ん中より内を引いたのは昨年の秋華賞以来となる。その秋華賞は掛かった上に道中で致命的な不利を受けての8着。G1でも戦える力を示した一戦だった。既に勝利実績もある直線が長い東京芝1800mの内枠はほぼベスト条件。前走を見る限り追える菅原明騎手とも手が合っており、ココは強敵相手でも勝ち負けになる。

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