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【レイチェル・キング騎手】中山開催大暴れ&重賞勝ちで締め!特徴と可能性が見えた一戦とは?

AJCCはショウナンバシットに期待、穴で当ブログでも取り上げたピーヒュレク騎手のシルブロンという感じで買ったのですが、制したのはレイチェル・キング騎手騎乗のチャックネイトでした。

しかしチャックネイトは並んでから強いですね。

それにしても1月の中山開催、初の短期免許取得の女性騎手。レイチェル・キング騎手の活躍も凄かった。7日ずっと中山で乗り続けて…

全成績(5-1-9-22)複勝回収値157%

特に芝での活躍が素晴らしく、

芝×レイチェル・キング騎手(3-1-5-9)複勝率50%!

出身はイギリスなんですが、普段騎乗しているのはオーストラリア。

やはり豪州の競馬は欧州の競馬よりも適性面が日本に近いので、日本にもアジャストしやすいんですよね。最近だとダミアン・レーン騎手も日本で大成功を収めていますが、同じくオーストラリアで騎乗しています。

外国人騎手らしい腕っぷし(追える)
でも女性騎手らしい当たりの柔らかさ(日本適性)

このハイブリッドという感じで、レイチェル・キング騎手はたぶん東京でも活躍できると思います。

その根拠となるのが、勝ったレースではなく、シテフローラルで4着に来た、初日の出賞

ディープインパクト産駒のこの馬で上手く溜めて差して来たレース、あれはなかなか外国人騎手がいきなり来てできるものではなかったです。上手いというか、それ以上に、

日本に合っている

という騎乗でした。

東京開催でも大いに注目でしょう。

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