本記事ではエリザベス女王杯2019の予想をお送りします。
◆ガチうま!/京都9R 黄菊賞
前走はややズブさ見せたがラストはキッチリ差を詰めた。追って味があり安定して走れるタイプで今の馬場も合いそう。勝ち切れるかはともかく、安定感は一枚上。10頭立てと手ごろで不発リスクも少なく、軸での信頼度は高い。
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先週末に11月が一番嫌いだと書きましたが、そんな忌まわしき1カ月もはや3分の1が過ぎまして、今年も無事風邪を引かず健康に1年を過ごせそうです。
さて、昨日は武蔵野ステークスが唯一の勝負レース。この、勝負レースっていう概念は大事なんですよね。
競馬っていろいろ買えばだいたいどっかは当たるし、どこかで穴馬は来る。だからこそ、大事なことがある。
『狙ったところで当てること!』=自信度と結果の比例
ですね。そういう意味で昨日は良い一日でした。
~武蔵野ステークス 2019 結果
1着 ☆7ワンダーリーデル…穴推奨(9人気)
2着 ◎9タイムフライヤー(8人気)
3着 △15ダノンフェイス(13人気)馬連 7-9 21,070円
ココは敢えての馬連勝負。というのもエアアルマスが飛べば、あとは穴が来る可能性が結構高いと思えたからですね。全体像を把握するのは大事です。
というわけで久々のスマッシュヒット。
読者の皆さんもたくさん当ててくれました。本当にたくさん馬券が届きましたが、その中でも帯まで到達したこの方。
エクセレント!
そして効率の良さが際立つこの方。
グレイト!
土曜のこの勢いで日曜も制圧してやりましょう。TAROの競馬の祭りも近い。
ちなみに◎タイムフライヤーは競馬ノートを読んでいれば私の予想など見なくてもだれでも買える馬でした。
というのも前走後に、
『思い切って距離縮めてみてほしい、ダート1600m以下で改めて狙いたい。武蔵野Sなら狙える』
とお送りしていたからですね。やっぱり回顧も大事です。
今日はエリザベス女王杯&福島記念。全力で行きますよ。
競馬ノート読んで、一緒に楽しみましょう。
福島記念もなかなかのメンバーですが、競馬ノート完全限定配信、その他オーロカップや午前中の厳選レースなどもお送りする予定です。
▽コチラから
では、早速エリザベス女王杯2019の予想。
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今年のポイントは2つ。
1つめ、決してレベルは高くないこと。本来であればアーモンドアイはともかくとして、リスグラシューやノームコア、カレンブーケドール、ミッキーチャームといった面々は出走してきてもおかしくない馬だが、海外や故障での離脱、あるいは別路線などそれぞれの事情でこちらには出て来ず。
したがって、人気のラヴズオンリーユーとてオークス以来久々で盤石とは言い難く、付け入るスキはある。
2つめは馬場状態。過去3年は土曜時点からインが有利、あるいはフラットレベルの馬場状態だったが、今年は土曜段階から外が有利。明確にフラットより外有利寄りの馬場で迎えるエリザベス女王杯は2015年以来、4年ぶり。その2015年は牡馬相手の重賞を経由して出走してきたマリアライトが外から伸びて差し切り勝ち。2着に大外枠のヌーヴォレコルト、3着に追い込んだタッチングスピーチ。
京都芝2200mでスタミナを問われるレースになると通常の牝馬重賞とは全く異なる結果になりやすい。今年でいえば阪神芝2000mでスタミナ勝負になったマーメイドSが荒れたように…。
伏兵の出番がありそうな今年のエリザベス女王杯だ。
本命はこの馬。
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もともと牝馬のスタミナ型で、今年は阪神芝2400m、函館芝2000mで連勝。牝馬らしからぬ戦績で、その後の重賞2戦はいずれも芝1800mということで、スピードに対応しきれなかった。特に前走は顕著で、スタートから追走一杯、ようやく伸び始めたのはゴールが近づいたラスト1F付近で、それでは脚を余しての敗戦も仕方ない。むしろゴール前の伸びは際立っており、前走の内容なら間違いなく2F延長はプラスだし、荒れ馬場、外からの差しが届く現状も大きな追い風だろう。
ココ2走で完全に見限られてはいるが、今回は外枠を引けて前走よりは流れに乗れる可能性が高く、外の良いところを通りつつ、上手くロスも防ぎつつスムーズな追走がかないそうだ。土曜日同様、タフな馬場でスタミナと持続力を問われるような流れになれば出番がある。
対抗には人気でもラヴズオンリーユー。久々になるがオークスではカレンブーケドールに対して、着差以上の完勝、クロノジェネシスあたりとは決定的な差をつけていた。もともとスタミナ豊富で、スピードタイプのクロノジェネシスとは異なるタイプ。今の馬場も合うだろうし、デムーロを考えれば外めの枠を引けたのもプラスだろう。
3番手にはセンテュリオを抜擢したい。スタミナ勝負になったマーメイドSでは内枠が仇になり流れに乗り切れなかったが、内容的には中穴今回人気の一角、スカーレットカラーあたりと全く差はなかった。この舞台でルメールが乗れるアドバンテージは大きく、外からスムーズ追走ならば出番がある、平坦の京都も良い。
以下は混戦も、近走の内容濃いクロコスミアも当然上位。当初本命候補から下げたのは過去2年との馬場の違いゆえだが、それでも現状の力で十分勝負できるだろう。
あとはマーフィー騎乗のウラヌスチャーム、決め手非凡なスカーレットカラーが続く。
クロノジェネシスは前走から距離延長&開催進捗による馬場悪化はいずれもマイナス。シチュエーション的には楽ではない。
ラッキーライラックも内枠はイメージ以上に厳しく、もともと2200mはやや長いだけにどちらかと言えば危ない。
ラヴズオンリーユーはともかくとして、それ以外の有力どころは飛んでもおかしくない状況なので、思い切って波乱に期待してみたい一戦だ。
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○ラヴズオンリーユー
▲センテュリオ…穴推奨
☆クロコスミア
△ウラヌスチャーム
△スカーレットカラー
△クロノジェネシス
△ミスマンマミーア…穴推奨
△フロンテアクイーン
△ラッキーライラック
△ポンデザール
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何とか当てて、夜のばんえい菊花賞を買ってのんびり見るのが今日一日の夢といえば夢ですね^^
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