良い回顧をすればハズレも今後の的中の糧になる＆マイルＣＳ 2019 一週前予想

おはようございます！

エリザベス女王杯は悲しみの不的中、それも道中からまったく楽しくなかったので早めに回顧して次に切り替えていきましょう。またひとつ、学んだこともあったので、みやこＳ→武蔵野Ｓのように教訓を生かして今週末に繋げていきたいですね。

これはキレイごとではなくて本当にそういう教訓が生きることは競馬は多々あるので、不的中をただのハズレとして処理して忘れずに、今後の肥やしにします。不的中も未来の的中の糧にできます。

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-エリザベス女王杯の回顧

～エリザベス女王杯 2019 結果

１着　△２ラッキーライラック（３人気）
２着　☆６クロコスミア（７人気）
３着　○11ラヴズオンリーユー（１人気）
ｰｰｰｰｰｰｰ
９着　◎13サトノガーネット（12人気）

正直なところ、それなりにスローになることは想定していたのですが昨日の馬場であればそれでもある程度差しも来れるかな…というところでしたが、甘かった。隊列が決まった時点で諦めモードでした。

スミマセン。

上位勢の評価はだいたい良かったかなと思ったのですが、肝心のラッキーライラックの評価だけは全く的外れでした。何はともあれ完敗。

土曜の的中があっても日曜にこういう結果になると気分よく週明けを迎えられないものです。少しどんより。

詳細な回顧は今夜配信する重賞回顧版をご覧ください。４重賞ガッツリ回顧しています。

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-回顧が予想の役に立つ実例

回顧回顧って、本当に役に立つのだろうか？　と思われるかもしれませんが、

TAROの競馬ノートでは、実戦で役に立つ回顧、誰が読んでも使える回顧

を目指しています。

実例です。

武蔵野ステークスで本命にしたタイムフライヤーのエルムＳ＆シリウスＳの回顧をご覧ください。

【タイムフライヤー】

エルムＳ時の回顧→久々に加えて初ダートだったが見せ場は作った、ダートにもメド、またスパルタ的なレースを経験したことが次走に生きそうで、次は狙いたい

シリウスＳ時の回顧→ノーカン、行きたがる、思い切って距離縮めてみてほしい、ダート1600m以下で改めて狙いたい。武蔵野Ｓなら狙える。

具体的に武蔵野Sなら…と言及していたことで迷いがなくなりますね。

さらに２着のワンダーリーデルもご覧いただきましょう。

こちらは前々走アハルテケS後の回顧で、穴注目馬（週に２～７頭程度）として今後穴をあける可能性が高い馬としてピックアップしていました。

【ワンダーリーデル】

アハルテケＳ時の回顧→【重賞即通用】使われつつ地力強化、馬群も苦にせず追われて長く脚使える、相手なりに重賞でも通用する、内枠ＯＫ

ワンダーリーデルは馬群を苦にせず、道中横山典騎手が最内で溜めていてもキッチリ伸びてきました。

ついでにエアアルマス。こちらは２走前のエニフＳを快勝した際に危うさの言及していました。

【エアアルマス】

エニフＳ時の回顧→【重賞即通用】脚は重賞でも通用するがレースぶり危なっかしく多頭数になると不安も、ダートが合うというより1400mが合う印象。掛かるのに謎の芝マイルのこだわりを捨てていただいて芝1400mで見たい。能力あるがダートで続戦だと危うさの方が…。

エアアルマスは最終的にハマれば強いとみて対抗にしましたが、飛ぶ可能性も考えていたからこその馬連を本線で、さらにあまり強弱をつけすぎない勝負（※）にしたわけです。

※◎からの流しで、エアアルマスにもワンダーリーデルにも同じ金額を買っています。

つまり武蔵野Ｓの予想は過去の競馬ノートの回顧を振り返るだけで的中することができたわけです。

これは一例ですが、回顧で大事なのは直後の感覚をメモしておけるということですね。仕事も同じだと思うのですが、とにかく成功でも失敗でもその時の感覚をすぐ記録することが大事です。その記録が後々の財産になる。時間が経ってしまうと血の通った振り返りができなくなるんですよね。

今回は読者の皆さんも、丸乗り～アレンジ様々ですが本当にたくさんの的中ご報告をいただきました。

僕より全然上手いですね…汗　でもそれで、いいんです。

競馬ノートは今週末も渾身の予想＆回顧をお送りしますので、秋競馬深まるこの時期から読んでみてはいかがでしょうか？　継続して読むことで、今後の馬券力向上にもつながるかと思います。