枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

【函館記念2020予想】~9年連続3連複万馬券の大波乱レースは今年も伏兵から~

さぁ、恒例の波乱重賞・函館記念へ行きましょう!

スポンサーリンク



【函館記念】

過去10年で1番人気は昨年のマイスタイルの1勝のみで(1.1.0.8)と不振傾向。毎年3連複から万馬券、3連単は10万超が普通というレース。

これはどういうことかというと…

3連複は100点買ってもプラスになる。
3連単は1000点買ってもプラスになる。

ということ。当たり前かもしれないが、シンプルなことに気づくことは大事。絞ることの意味は自己満足か、カッコよく当てたいか(ってこれも自己満足)以外あまりない。

穴を狙いつつ、思い切って手広く行きたい。

レース傾向自体は内枠有利のことも多いが、年によっては外からの差しが届くケースも多々。馬場読み、隊列読みが重要。

今年の逃げはトーラスジェミニだろうか。ここ2走逃げ粘り、木幡育也騎手は行くときは譲らないタイプだけに、ココも下手に控えることは考えづらい。

※騎手の特徴についてはコチラ

競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書

を読むと良いです。

ただ続く馬が少ない。内枠、藤岡兄貴のカウディーリョか、大外枠のマイネルファンロンか。ただどちらも逃げというよりは番手くらいから競馬をすることも可能なタイプだけに、トーラスジェミニを生かせての好位…が妥当な線では。

最終週で荒れて来ているとはいえ、今週末は晴れて良馬場。極端な悪化はない。内枠優勢とみる。

そこで狙いはランフォザローゼス。前走1400m…がネックだがこれは気にしなくて良い。何もできなかったただの叩き台。3歳時にはコーナー4回の京成杯で2着があり、キレるというよりは持久力型で洋芝は合いそう。昨秋の毎日王冠では高速芝1800mで差し遅れながら5着と一戦級相手にも戦える能力を有しており、ココに入ればそれなりに能力上位の脚はある。その馬が武豊騎乗&内枠ながらも2ケタ人気級で買えるのだから、馬券的には狙いどころだろう。

対抗には小回り利くバイオスパーク、3番手に距離延長歓迎のベストアプローチ、大穴でレイホーロマンスを据えて、一撃狙って行きたい。

◎ランフォザローゼス
○バイオスパーク
▲ベストアプローチ
☆レイホーロマンス…穴推奨
△トーラスジェミニ
△マイネルファンロン…穴推奨
△カウディーリョ
△レイエンダ
△ミスマンマミーア
△ニシノデイジー
△レッドサイオン
△プレシャスブルー

このレースは買い方も重要になるので、あとは競馬ノートをご覧いただければ幸いです。

 

この記事を書いた人
SNSでフォローする