枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

【京成杯オータムハンデ2020】~秋競馬の開幕を飾る高速マイル戦、差しが届く開幕週も過去のものとなりつつあり…~

京成杯オータムハンデ

【重版!】騎手の動きがわかるようになります。

こんにちは^^

今週から秋競馬ですね。嬉しいような、夏が終わるのが寂しいような、そんな気分です。もっとも競馬はこれからが本番という感じの季節。ビッグレースに続くトライアル戦線を楽しんでいきましょう。

そして月並みではありますが、来年はもう少し普通の夏を送れることを願いつつ。私は都民でスポーツも大好きなのですが、五輪はやらなくても良いと思っているのです。…が、こういうことを書くと怒りだす人がいるので、ココで辞めましょう(書いてるじゃん。笑)。

【京成杯オータムハンデ】

中山競馬場は馬場改修があった2014年以降、一時期は開幕週から差しがビシバシ届いた時期があった。2015年、フラアンジェリコの追い込み一撃などはその典型例だ。

だが、馬場には時代の流れがある。開幕週から差しが届いた時代は終わりを告げ、ココ1~2年は再びかつてのような中山芝らしい内枠先行馬場が目立つようになってきている。

今開催の中山も恐らくその感じの捉え方で間違いない。

もっともココは大外枠のスマイルカナ、昨年一気のスピードで逃げ切った中枠のトロワゼトワルと先行馬が揃った。内枠からこちらも先団へ行きそうなボンセルヴィーソも絡んで行くとなかなか厳しい流れが想定される。今年に関していえば、内有利を基本としつつ、少し内で溜めるタイプを狙いたい。

◎アンドラステ

前走の関屋記念でも期待したがややチグハグな内容。結果的にはやはり内枠もアダになったか。鞍上強化、内枠、センスある走りを考えればココは勝ち負けになる。

○アルーシャ

前走は1400mで鮮やかな差し切り勝ち。差し馬ながらセンスもあるタイプで不発は少なめ。これまで負けた時の敗因は割とはっきりしており、普通に走ればココでも通用の脚がある。人気はないが一発があるならこの馬では?

というわけで、◎アンドラステ、○アルーシャを軸に、攻めてみたい一戦。

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秋競馬、開幕を飾りたいですね。

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