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【毎日王冠2022予想】~「明らかに春とは違う。想像以上の良化を遂げています」~

毎日王冠2022

こんにちは!

本日は毎日王冠。あのG1を超えるG2と呼ばれた1998年からもう24年ですか…。当時は確か宇都宮に模試を受けに行っていてリアルタイムでは観られなかったんですが、帰ってきてワクワクしながら観たのをきのうのことのように思い出します。

記憶が確かなら当時は、

毎日王冠→京都大賞典の順番の発走でサイレンススズカが逃げ切ったあとに、京都大賞典で逃げ切ったセイウンスカイにも割と衝撃を受けた記憶…。

今年はどんなレースになるのか? 早速予想へ入って行きましょう。

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というわけで、本日の毎日王冠&オパールSのフル予想はnoteにて公開します。

なお今回はスペシャル付録として、柴田大知騎手の黒いトリセツ…を書いています。コチラは今日からでもすぐに使える内容となっています。

是非ご覧ください。

▽2022/10/09(日)【毎日王冠勝負予想】+オパールS&【スペシャル付録】黒いトリセツ{柴田大知騎手編}

それでは予想へ。

【毎日王冠】

最内枠のレッドベルオーブがスピード&加速の違いでハナ濃厚。無理に絡んでいく馬はいない。追走するのはノースブリッジ。切れる馬ではないので2番手でも3番手でも、とにかく岩田康誠騎手は内ラチ追走が濃厚。掛かるくらいのスピードのあるダノンザキッド、レイパパレがそこに続く形で好位集団を形成する。人気どころのサリオスは出たなりで中団追走が濃厚……。

以上、いずれにしても内枠勢が先行集団を形成する可能性が高い。開幕週の馬場も加味すれば、位置取りはどこにしても、位置を収めるまでに脚を使う組は不利。外寄りは内が良い。

◎ノースブリッジ

梅雨時の雨の影響を大いに受けたエプソムカップ、そして今回は開幕週の毎日王冠、同じコースでもまるで中身は違うが、それでもノースブリッジが本命。

前走エプソムカップは好位から抜け出し完勝。上がりが掛かる馬場は本馬に味方した面もあったが、それ以上にココに来ての充実ぶりが目立ってきた。もともと2歳時にデビュー2連勝してクラシックを期待された馬。ただそこから少し停滞するのはモーリス産駒の個性かもしれない。ピクシーナイトにしてもジャックドールにしても、先日重賞を勝ったジェラルディーナにしても、素質はあったが本格化したのは3歳夏を過ぎてからだった。

岩田康誠騎手ももともと期待していた馬で、

「明らかに春とは違う。想像以上の良化を遂げています」

と、今回へ向けての期待度が伝わってくるコメント。レッドベルオーブを行かせてスンナリラチを取れそうな内枠も絶好で、相手は強くなるが勢いと充実ぶりが上回る可能性が高い。

というわけで、あしたもあるので今日スカッと当てたいですね。良い日曜日を^^

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