【本日のガチ馬/京都10R 安土城ステークス】→人気ブログランキングへ
推奨理由:どちらかと言えば平坦向きで京都は3戦3勝。人気集めそうなトゥザクラウンは再度のブリンカー着用で暴走懸念もアリ、軸としての信頼度ならこちら。
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ブログ移転初日の昨日は不発。
それでも東西とも馬場は読めていると思うので、今日は決めてやりましょう!
ダービーは初めて見たのが1997年のサニーブライアンの逃げ切り。
初の現地観戦が2001年のジャングルポケット。あの時は興奮したなぁ…と思いだします。ちょうど受験シーズン。
そして大学4回生のとき友達と府中に行って以来ずっと現地で観ています。印象深いのはレースというより強烈な雨だった2009年のロジユニヴァース。レースが近づくにつれて雨が強まっていったのを覚えています。
今年は晴天のもと、そしてダービー史に残る暑さの中で行われそうなダービーです。もしかしたらレース後、敗因を暑さに求める陣営もいるかもしれませんね。
今年も好レースに期待しましょう。
では、日本ダービー2019の予想。
↓結論↓
【日本ダービー】
今年の牡馬クラシックは主要路線が軒並み低レベル。朝日杯~共同通信杯~皐月賞の流れを除けば、京成杯・きさらぎ賞・弥生賞・毎日杯あたりは過去10年を振り返ってもかなり下の方のランクで、その力差は思いのほか大きいように思う。
加えてプリンシパルSが一週ズレの影響もアリ今年は勝ち馬が出走して来ず、青葉賞・京都新聞杯も特筆すべき内容ではなかった。したがって、まずは皐月賞上位組を中心に考えたい一戦。
もうひとつ、今年の馬場状態を見る限り、Cコース替わりに加えて好天続きで今週の東京芝は軽めの設定。昨年は外枠ワグネリアンが抜け出したが、今年は素直に内枠を重視すべき一戦だろう。
本命はサートゥルナーリア。一連の競馬で見せている能力、何より実戦での安定感が一枚上とみる。
とにかくこの馬の長所はロードカナロア産駒らしいセンスの良さ。シーザリオの産駒は総じて難しさがあるものだが、本馬の場合は折り合いや馬群も全く問題なく、鞍上の意のままに動けるのが最大の強み。中山→東京替わりも問題ないかむしろプラスで、乗り替わりはやや気掛かりではあるものの、今年の相手関係を考えれば馬券圏外に飛ぶようなことは考えづらい。最後の懸案事項であった枠順も3枠6番と良いところを引けたので、ココは素直に信頼したい。
この馬が飛ぶことを考えるよりは、他の2頭の一角が崩れ、伏兵が突っ込むパターンの方が確率が高そうだ。
そうなるとヴェロックスとダノンキングリーだが、今回はダノンキングリーに分があるとみる。
ダノンキングリーは当初マイル戦を使われていたように距離には一抹の不安があるが、現代のダービーはスタミナよりは立ち回りの能力を問われることが多く、折り合いさえ付けば問題ないだろう。皐月賞は直線入り口で前が詰まりややスムーズさを欠いた中でもラストまで良く伸びており、中山芝2000mであれだけ走れれば今の東京芝2400mは難なくこなせそうだ。
むしろ不安は皐月賞で期待したヴェロックスの方では? この馬こそ皐月賞が最大の勝負で、位置取りや仕掛けも完璧だった。東京の軽い馬場で速い上がりを問われる今回はやや不安もある。外寄りの枠も良いとは言えないだろう。
というわけで、3強の一角が崩れるとしたらヴェロックス。
そして一角を崩すとしたら…の筆頭候補はクラージュゲリエ。こちらも正直なところ2400mはやや長いと思うが、現状の馬場であれば問題なくこなせそうだし、何より共同通信杯3着、皐月賞5着と今年レベルが高かった主要路線でそこそこ健闘を見せている。他路線が期待できない以上、素直に主要ローテでの上位実績を信頼したい。幸い積み上げた実績ほど人気はない。
さらにもう一頭伏兵をあげるならこの馬。
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前走の内容や相手関係は特筆すべきものはないが、とにかく絶好枠を引けたことは何よりのアドバンテージ。リオンリオンの逃げが濃厚だが、この枠なら出たなりでスッと2~3番手につけることができそう。前走は逃げる形になったがもともとは好位からがベストで、近年のダービーで穴をあけるためのベストポジションである好位のインに付けて流れに乗れそうな点は大きなアドバンテージ。今年の馬場ならその恩恵は大きく、立ち回り次第で2~3着の粘り込みに期待できそうだ。
以下、能力上位のヴェロックス、皐月賞は流れに乗れなかったアドマイヤジャスタ、距離合うランフォザローゼス、同じく距離延びて良さそうなレッドジェニアルまで。
ただいずれの馬たちも似たり寄ったりの現状なので、最後の一頭として絶好枠&距離延長プラスのサトノルークスまで加えておきたい。
◎サートゥルナーリア
○ダノンキングリー
▲クラージュゲリエ…穴推奨
☆人気ブログランキングへ…穴推奨
△ヴェロックス
△アドマイヤジャスタ
△ランフォザローゼス
△レッドジェニアル
△サトノルークス
あとは買い方で。断然人気馬から入るだけに上手いこと買い目を組んでキッチリ利益を出したいところ。
レース回収率500%超を常に目指し、あわよくば100%を超えるのがTAROの競馬の買い方。
というわけで、買い方も含めた最終結論は以下の競馬ノートよりご覧ください。
では、皆様良いダービーDAYを^^