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【日経新春杯2021予想】~伸びる騎手、伸びない騎手ってなんとなくわかるよねっていう話~

騎手ではないけどオープン間もなく閑古鳥も納得の渋谷横丁。

コロナのせいにできて良かったな、って思う。たぶん戻ってもココには客は入らないでしょう。

年明けから一撃に巣くわれているもののなかなか乗り切れない現状。

重賞を当てたい、ってなわけで今日あたりそろそろほしいですね。

 

日経新春杯。

 

初めて見たのは1997年、エリモダンディーの派手な追い込みでした。後日、エリモダンディーが死亡というニュースに大変なショックを受けた記憶があります。馬が故障により死んでしまうことがる……ってことをリアルな体験(メディアを通してですが)として実感したのはこの時が初めてだった気がします。

もちろん、その段階では約半年余りのちにもっと衝撃的な名馬の死が訪れるとは想像すらしなかったわけですが…。

このレースは昔テンポイントの事故なんかもありましたよね。まずは全馬無事に走ってほしい、そして馬券も当てたい、欲は尽きない。

このレースは割と相性が良い気がするんですが気のせいか。

◎マーベラスタイマー
◎マーブルチーフ

全体に古いな…気のせいかもしれない(笑)。

予想へ。

【日経新春杯】

中京を見ているとやはり馬場をよく読めるな、と感じるのが福永騎手。福永騎手は中京芝中距離が大変得意で、とりわけ2200mではベタ買いしても良いくらい。2000mですが昨日の愛知杯も上手かった。

松山騎手が年明けから好調でリーディングをひた走る、伸びて来ている若手は坂井騎手、中堅だと昨年飛躍した吉田隼人騎手。

池添騎手みたいな天性の何かがあるならともかく、そうでもないならやっぱり真面目さってのは大事だなと感じる今日この頃。田辺騎手なんかもやっぱり見た目と異なり? 真面目、何より頭が良い。

伸びない若い騎手伸びる若い騎手は見ているとなんとなくわかる気がします。

丸山騎手とかやっぱり殻を破れない。今短期免許がいない間だけ馬が集まるけど、特別上手くないし、考えていない。

三浦騎手は真面目なんだろうけど、少し遠回しに表現すると考える力が足りないからなんだかんだ馬乗りは上手いけどあまり伸びない。

若い騎手だと西村淳騎手、今勝てているけどだんだん勝てなくなるでしょう。

若い騎手だと菊沢騎手はファンタジスタ的な魅力があるので今後穴男になるかも。団野騎手はルーキー時代から上手かった。

藤田菜七子騎手も個性は穴ジョッキーとしての資質を感じる今日この頃。なんだろう、松若~藤岡弟系。そういえばこの二人も中性的な顔立ちですよね。

荻野極騎手もいつの間にかじり貧、特別上手くもないし、あんまり伸びシロは感じない。

余談諸々さておき、

◎サンレイポケット

この馬に関しては乗りなれているし問題ない。不安もあるがそれは織り込み済み。ルメールが乗れば1番人気、荻野極騎手なら3~4番人気、ならば買い。

左回りの長距離戦はベスト。アルゼンチン共和国杯は伸びないインに突っ込んで伸び切れずも、今回は捌けさえすればどうにかなりそうな取り合わせで、軸なら信頼度は高い。

相手は福永騎手のクラージュゲリエ。

この馬の決め手はゴリゴリ系ジョッキーよりもソフト系が合う。馬場読める上にソフト系の福永騎手はベストコンビ。

◎サンレイポケット
○クラージュゲリエ

ボチボチ重賞当てたいですが、果たして?

 

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