今日は秋華賞トライアル・2021紫苑ステークス。
かつては完全な裏街道的な秋華賞トライアル。しかし、重賞昇格後はメンバーレベルが上がり、近年は本番にも繋がるがるようになっています。今年は混戦模様で波乱含みの予想ですが、レース内容次第では本番でも楽しめそうな馬が何頭か…。注目の一戦。
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今日は、9.11から20年。
当時はちょっと表現が適切かわからないんですが興奮を覚えて、これで世界が変わるんだという瞬間を観ているような気がして慌ててテレビ番組を録画してました。結局午前4時までずっと特番を見続けていた記憶があります。かなり情報が錯綜していて13機がハイジャックされたというような話が出ていたときには、背筋が冷たくなったのを覚えています。当時高校3年で6時起きだったのもあり、翌日めちゃくちゃ眠かったのは言うまでもないです(笑)。月並みですが映画の中の話のようで、あまり実感がわかなかったですね。
その週末は確かセントライト記念の予想していました。トレジャーという馬を本命にしたのですが、その時に良くも悪くも藤沢厩舎のブライアンズタイム産駒って、あんまりこの血統の良さを生かせてないなぁ…と思いました。セントライト記念はスローの楽な競馬だったんですが、この厩舎の馬はタフな馬場になるといまいちなタイプが多く、みんなダラっとした脚しか使えなくなるんですよね。藤沢厩舎×ブライアンズタイム産駒って結局重賞1勝しかしてなかったと思います。
なお、勝ったシンコウカリドもロベルト系のシルヴァーホーク産駒。この血統が中山の急坂に強いのは今も昔も変わりませんね。
余談が過ぎたので予想へ。
【紫苑ステークス】
冒頭で述べた通り面白いメンバー構成も波乱含み。
狙いは…
◎メイサウザンアワー
とにかく器用でスタートが上手くそのアドバンテージはかなり大きい。母はキングカメハメハ×トゥザヴィクトリーの良血馬、父はノヴェリスト、ならば東京よりも明らかに中山向き。好位からしぶとく抜け出す。
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