今日は天皇賞(秋)2019の予想展望その3
日本シリーズはあっという間に終わってしまいましたね…。週末野球を観ながら予想をしようなんていう魂胆は週の半ばの時点で早くも実現不可能になってしまいました。
パリーグがこれで日本シリーズ7連勝だそうで…深刻なセパ格差。これって一時期の競馬の東西格差並に深刻ですね…。中日、大島残ってよ頼むよ、と思いつつ、将来指導者になることを考えれば外の世界を観るのも悪くないのでは、なんて思ってしまったりもするけど、やっぱり残ってくれないと困る。
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基本的に天皇賞秋2019は週明けからの記事で書いた通り予想オッズ2強ともいえるアーモンドアイ、サートゥルナーリアが強い。
人気だから疑ってみる視点もナシではないが、今年に関して言えば結構信頼できるのでは?
そこで、2強以外ならというのが昨日の話。
→天皇賞(秋)2019予想展望~上昇見込めぬスワーヴリチャード、大阪杯ハマったアルアイン、2強に割って入る可能性あるのは?~
中穴勢にも期待の馬がいるが…
ではそれ以外の馬はどうだろうか、というのが今日の話。
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ウインブライト
→コチラは中山巧者で東京が…というのがすっかり定説なのだが、恐らく東京コース自体は大きな問題ではないはず。そもそも中山巧者、東京巧者なんてのは結構あいまいなもので、マツリダゴッホのように明確な巧者もいるが、例えばロゴタイプのように、どちらの巧者であるという側からも論じることが可能な馬もいる。
ウインブライトは実績こそ中山に偏っているが、特段東京がダメということはなく、ただ条件やタイミングの問題だろう。ただ今回はデキが戻っているのか…松岡騎手のジャッジ的にはまだ辛め。泣きの松岡は基本的に信頼して良いというのが元松岡フリークとしての考え。基本強気な騎手だけに。
カデナ
→コチラもお気に入りなのだがさすがにココに入るとなぁ…。条件自体は悪くないかもしれないが、最内枠でも弾いてどこまで…(って思ってたら最内枠だ)
ケイアイノーテック
→このクラスじゃ足りないでしょう、適性もここじゃない。
ゴーフォザサミット
→前走の形で来れないんじゃさらなる相手強化で厳しいと言わざるを得ない。
スティッフェリオ
→充実してるのは間違いないし距離も合いそうだが、東京というタイプではないのとさすがに相手も強いのでは。一応もう少し検討はする。
ドレッドノータス
→前走得意の京都外回り、坂井騎手の完璧な騎乗からの東京替わりでは…。
マカヒキ
→大阪杯はほぼ完ぺきな競馬で4着。宝塚記念は完敗。さすがにもうG1で戦える力は残っていない感じ。
ユーキャンスマイル
→新潟記念勝ちの勢いはあるが、相手が違い過ぎる上に前走は上手く乗った面も。ココでは…。
ランフォザローゼス
→少し気になるといえば気になるのはこの馬。毎日王冠は結果的に開幕週の1800mが忙しかったか。その中でラスト伸びて、今回距離延長というのは古いがテンザンセイザや、最近だとスピルバーグのようなパターン。
…ただ、前走伸びたといってもゴール前は脚色一緒でそこまででも、というのが正直なところで果たして?
というわけで予想オッズ下の方はあまり買いたい馬がいないが、枠順決定を受けて少しだけ買っても良いかな…というのはこの馬。
いや、でもきついんじゃないかなとは思うけど(←どっちだよ。笑)
買い方も含めた渾身の結論は当日朝配信予定の競馬ノート限定でお送りします。
コチラから⇒ TAROの競馬ノート