今日は関東オークス2020が川崎競馬場で行われます。
さて、早速ですが川崎のダート2100mという3歳牝馬にはかなりタフな舞台なので、馬のスタミナが重要。加えてポテンシャルの見極めも大事になります。
なぜ大事か?
それはキャリアの浅い3歳馬同士の戦いだからです。キャリアの浅い馬だとまだ馬自身のポテンシャルや適性が見えない。
例えば2015年、この関東オークスではアルビアーノが断然人気に支持されています。当時の単勝オッズ、1.4倍。
しかし、結果は4着。勝ち馬からは3秒5も離される大敗でした。
もし、このあともう一度アルビアーノがダートを使ってくれば、あるいは長丁場を使ってくれば、その時はこれほど人気にならなかったでしょう。なぜならダートが合わない可能性が高い…そもそも2100mが長い…という結果が出ていたから。しかし3歳春のダート初出走、さらにキャリア5戦目の時点では、それがわからなかった。
だからこそ、見えないモノをみる=馬のポテンシャル=適性を見極める、ことが大事になります。
さて、今回も3歳牝馬限定戦なので、やはり見えない能力やポテンシャルの見極めが大事。南関東牝馬2冠も結局レイチェルウーズが人気ほど強くなかったという見極めができたかどうかが大事でした。
今回、ちょっと怪しいなと考えているのは…1番人気を争うセランです。川崎の適性はあると思うのですが、能力的に果たして…? というのが気掛かり。これまでのパフォーマンスから、ドバイでの3着を字面通り評価して良いのか?
そこら辺がポイントになりそうです。
もっとも、単騎逃げなら天下一品武豊騎手=セランがスンナリ行けばやはり怖いのですが…。
というわけで、
本命馬は?
セランの評価は?
穴馬は?
などなど、今日の関東オークスの結論はいつも通りnoteにて公開しています。
▽関東オークス2020の結論はコチラ
noteでは2015年より毎回交流重賞の予想を10000円のガチ買い目付きで公開。過去5年の回収率は以下の通りとなっています。
-交流重賞の旅・過去5年の成績- (すべて買い目事前公開のガチンコ勝負の数字です)
2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%
2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%
5年間通算:200戦45勝19ガミ(※6休み1全取消)
的中率 33.2% 回収率 136.2%
今年の回収率はココまで以下の通り。
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◆第14終了時点
14戦3勝1ガミ 的中率 28.6% 回収率 233.9%
購入 140,000円 払戻 327,440円 収支 +187,440円
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ただ、ココに来て少々失速気味なので、2週間後の大一番、帝王賞に向けて、そろそろココらでもう一発的中が欲しいところです。
馬のポテンシャル、評価については常に、競馬ノートの回顧版でお送りしてますので、ぜひ改めて読んでいただければ幸いです。受信しておくと、あとから馬名検索で見ることもできます。