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【札幌2歳ステークス2021予想】

札幌2歳ステークス2021

急に涼しくなってきて妙に眠いのですが、夏競馬の最終週なので頑張って行きましょう!

ワクチンも無事2回受け終わって気分的にはスッキリしております。

さて、本日ですが本島修司氏との共著が発売されました。読み物として、私は書きたいことを書いたつもりなので、よろしければ手に取って読んでください。

競馬予想って自由なものなので、そういう思いを書いたつもりです。詳しいから当たるわけでもないですからね^^

さて、今日は札幌2歳ステークス。このレースって結構いい思い出が多い気がするので、今年も期待しましょう。好みの2歳重賞ですし。

【札幌2歳ステークス】

札幌2歳ステークスは時折豪華メンバーになることがある。振り返れば昨年はソダシ&ユーバーレーベン。この組が牝馬クラシックを席巻したわけだし、かつて、2012年にはグランデッツァ&ゴールドシップという、やはりクラシック戦線を賑わす馬のワンツーもあった。

個人的に思い出深いのは2000年。ジャングルポケット、タガノテイオー、テイエムオーシャンのワンツースリー。タガノテイオーはその後朝日杯2着の際に故障し残念ながらこの世を去ってしまったが、ジャングルポケットはダービー馬となり、テイエムオーシャンは桜花賞・秋華賞を制した。

であれば今年は…となるが、今年は正直なところそこまでのレベルにはなさそう。クラシックで活躍できそうな馬がいるかといえば微妙で、あくまでもココはココとして考えたい。

新馬をアッサリ勝ち上がった組に目が行くが、開催後半の馬場で狙いたいのはむしろキャリアを積んで来た組。その中でも…

◎アスクワイルドモア

デビュー戦は勝ち馬が強かったし2戦目はよく差して来た。前走は必ずしも理想的なレースではなかったがキッチリ差し切り勝ち。ゆったり回れる札幌の方が持ち味が生きそうなタイプだし、相手なりに走れる強みは強敵相手でこそ生きそうだ。経験値と末脚でキャリア1戦組を上回ることが可能とみる。

相手や買い方については競馬ノートを読んで頂きたいが、いずれにしても軸はアスクワイルドモアで。

明日、夏競馬最終日へ向けて弾みのつく結果になることを願って観ることにします。

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