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ホッコータルマエ産駒の特徴がよく出た馬。フジノウェーブ記念はギャルダルが完勝

ホッコータルマエ産駒

フジノウェーブ記念2023。

ギャルダル強かったですね。

ギシギシがトップスタートでサッと先手取って隊列あっさり。結果イン有利、先行有利。

その流れを地力で外から押し上げて押し切ったギャルダルは強かった。

ギャルダルはホッコータルマエ産駒。

ギャルダル 牡5歳

父ホッコータルマエ
母スリーメロディー(母父ネオユニヴァース)

ホッコータルマエ産駒は割と父のイメージに近いタイプが多め。渋い成長力。

父ホッコータルマエも3歳時は重賞を勝ち、チャンピオンズカップで3着(穴)。その後4歳に入ってから本格化し連勝街道へ。

▽参考 ホッコータルマエの戦績(netkeiba.comより)

すぐにトップクラスになるというよりは勝ったり負けたりしながらジワジワ力をつけて行く。総じて立ち回りは上手い。

JRAの代表産駒だとメイショウフンジン、レディバグ。

メイショウフンジンは5歳になって2連勝。ギャルダルはこれで3連勝。まさにこの成長曲線。ちなみになぜかJRAの稼ぎ頭上記2頭は酒井学騎手が主戦。なぜかって言うのも失礼ですかね。

なにはともあれ、ギャルダル、まだまだ南関東の重賞で活躍できそうです。

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