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【中山記念2025予想】~とにかく立ち回りと騎手を重視する一戦~

中山記念といえばリピーターの歴史といっても良い。

なんといってもカンパニーですね。

他にも、ローエングリン、バランスオブゲーム、ロゴタイプ、

近年ならウインブライト、ヒシイグアス…

そういうレースでしょう。

【中山記念】

中山芝1800mが舞台の一戦らしく、スケールや末脚以上に、センスや立ち回りが生きる一戦。昨年は皐月賞馬で後に宝塚記念でも好走したソールオリエンスが4着に敗れ、その前にも国内や香港のG1で好走したダノンザキッドが人気を裏切って圏内に飛んでいる。逆に好走する馬は何度でも走る。

今年も例年通り良好な馬場状態でスタートしたので、スケール以上に舞台適性を重視するのが正解だろう。

となれば……

◎マテンロウスカイ

昨年は鮮やかなイン立ち回りで抜け出し。その後は馬券にこそ絡めていないが、

ドバイ遠征→久々に加えて直線で不利→G1で5着好走→外有利のマイルCSの内枠で凡走……

と、まともな競馬をできていない。

前走の東京新聞杯は不利な外枠から上手く先行して見せ場十分の内容。昨年も敗れている条件で上々の内容だった。もともと中山記念はその特殊性からリピーターが強いレースで、マテンロウスカイも昨年同様の立ち回りで再現が可能とみる。逃げるだろうメイショウチタンの2つ外という枠並びも絶好。1コーナーまでに好位、できれば好位のインを確保したい。

何より鞍上は天才・横山典弘ですから。

もう信じるだけです。

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