思えば去年の開幕週は函館に飛んだんですね。
寒い一日でしたが、他場ではありますがユニコーンSが当たり楽しい現地観戦だった記憶があります。夜はイカを食べたんだったかな。
というわけで、今週から函館競馬が開幕。先週のエプソムC&マーメイドSをみてもやはり現代競馬では馬場と展開を読み解くことの重要性は変わらず、
”馬場が読めるレース”
というのはそれだけでもかなり有利に戦えるということです。
というわけで、今週は函館競馬が面白そうです。というのも、特に捻りがあるわけでもなく、開幕週なので内枠が有利になりやすいです。
最近はそれでもかつてのような極端な馬場にはなりにくいのですが…
ちなみに極端っていうのは例えば2014年の函館開幕週。この年は本当に内枠じゃなきゃ馬じゃない、勝負にならない状態。
参考までに当時の、2014年の函館芝開幕週の芝の枠別成績をご覧ください。
左から、1・2・3・4着以下回数 勝率・連対率・3着内率 単勝・複勝回収率
1枠 2- 3- 5-11/21 9.5% 23.8% 47.6% 20 263
2枠 4- 1- 2-15/22 18.2% 22.7% 31.8% 109 64
3枠 3- 4- 0-18/25 12.0% 28.0% 28.0% 71 71
4枠 3- 4- 1-19/27 11.1% 25.9% 29.6% 155 120
5枠 1- 1- 3-23/28 3.6% 7.1% 17.9% 14 60
6枠 1- 0- 0-27/28 3.6% 3.6% 3.6% 216 36
7枠 0- 0- 3-25/28 0.0% 0.0% 10.7% 0 30
8枠 0- 1- 0-27/28 0.0% 3.6% 3.6% 0 6
ココまで極端だと、内枠だけ買っとけば良い、っていうことになるんですよね。まぁ、最近の競馬はこういう馬場は作らないことが多いのでさすがに…ですが、それでも、
函館芝は開幕週だから素直に内が有利
くらいの認識は持って臨んだ方が良いと思います。
それを踏まえて、どうしたら馬場傾向がわかるの?
具体的な勝負レースや買い方は?
というのは、TAROの競馬ノートをお読みいただくのが一番良いと思います。
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では、今週末も頑張りましょう!
最後に枠順確定を見た上でユニコーンSの期待の馬を一頭挙げておきます。