本来であればセントウルSの展望あたりを書こうと思ったのですが、昨日の夜中にレース映像を見ながら週末に向けて予想を考えていて何となくまとまったので、あとはもう予想本番という感じでよいかなと思いました。
セントウルSのポイントはいくつかありますが、一番大事なのはこれでしょう&穴候補も上げておきます。
ポイント&穴候補は? コチラ→人気ブログランキングへ
そこを踏まえて、最終結論は週末の競馬ノートに託します。セントウルSに関しては競馬ノート完全限定公開になる予定。秋のメインレース&勝負レースもまたビシッと仕留めていきましょう^^
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ところでセントウルSといえば思い出のレースがあるんですよね。それを昨日見返していたのですが…
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2000年・ビハインドザマスク。
何度見ても鮮やかな末脚。ほれぼれします。ビハインドザマスクはとても好きな馬で本当にキレキレのホワイトマズル産駒の牝馬でした。
G1こそ勝てませんでしたが、この後もインを差した都大路ステークス、抜群の切れ味でタイキトレジャーを差し切ったスワンS、そして圧巻は引退レースの京都牝馬ステークス。
なんと牝馬で58キロを背負い、大外一気を決めたのでした。
良い馬でした。
話戻りますが、そんな2000年のセントウルSを見て思ったことがあるのです。いや、かなり何様的なことですが、それが表題のことです。
ダイタクヤマト、負けて強し―。
強気の仕掛けから外を回して、さらに直線も手応えよく先頭をうかがう勢い、最後はさすがに失速するも見せ場十分…。
さすがに本命にはできなくても、今なら次走、得意の中山替わりのスプリンターズS(16頭立て16番人気で勝利)で間違いなく印は回していたでしょう。
19年前のレースのことを今さら…と思うかもしれませんが、実はこの感覚は大事です。今ならこの馬は買える、今なら当時見えなかったものが見える、結果論であっても、競馬の回顧っていうのはある意味結果論や言い訳ですから。
回顧とは、馬の立場になって敗因という名の言い訳を探してあげるわけです。
競馬ノートを読んで、予想力ではなく回顧力も身に着け、秋競馬も楽しんでいきましょう。
先週の札幌2歳ステークスでも的中馬券が続々届いています。正直僕よりうまいです…悔しいけど、でも嬉しいことです。どんどん超えていってください。
<札幌2歳ステークス的中例>
皆さん回収率もすごいんですよね。
TAROの競馬の読者の皆さんは、あまり金額で勝負しないところがまた良いですね。身の丈に合った賭けをして、それで儲けたら最高ですね。
健全な競馬こそが長続きの秘訣です。そしてもちろん勝つこと。
台風の進路が気になるところですが、今週末も競馬を楽しんでいきましょう。
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