枠、馬場、展開から穴馬を発掘する新時代の競馬予想&情報ブログ

直線競馬のカニ歩き戦法は今後穴のスタンダード/騎手というファクターに可能性を感じたアイビスサマーダッシュ

アイビスサマーダッシュ2023回顧

アイビスサマーダッシュはチェアリングソングに期待しましたが、最後詰まってしまいましたね。でもやってほしいことはやってくれました。

結局当たったのはクイーンSの方でした(予想はnoteで公開中)

◆==札幌11R クイーンS 勝負度【D】波乱度【C】15:35

1着 △7ドゥーラ(1人気)
2着 ☆2ウインピクシス(9人気)
3着 ◎1コスタボニータ(3人気)

3連複 1-2-7 8,920円

こちらは隊列をキッチリ読めました。

アイビスサマーダッシュ2023は事前想定で、ロードベイリーフとチェアリングソングが外ラチを目指す、

カニ歩き戦法

を敢行することは読めました。また、内枠の中ではロサロッサーナただ一頭がラチ沿いを目指すことも読めました。

これは事前ツイート(X?)です。

なので、隊列は読めたのですが、石川裕紀人騎手(オールアットワンス)の動きは想定外でした。当初ホー騎手が騎乗すること言うことでノーマークだったんですが、結果的には手綱が戻って良かった気がします。ホー騎手も落馬で大変でしたが、とりあえず復帰できるレベルで良かった。来年の夏にまた見たいです。

アイビスサマーダッシュは好きなレースなので、また来年改めてですね。

直線競馬はまだ残りの開催で続いていくので、楽しみたいと思います。

それにしても驚いたのはシンシティの人気ぶりです。最終的に割れていたとはいえ単勝2番人気。

そこで思ったのは、

上位ジョッキー以外は人気にそこまで反映されない。

ということ。

僕が見ている限り田中健騎手はほぼ無条件で割引という騎手です。重賞ではとてもじゃないけど重い印は打てない。唯一短距離の逃げでだけは買えなくはないので今回はそこら辺もあったのかもしれませんが、

騎手というファクターに可能性を感じたアイビスサマーダッシュでもありました。

というのも、JRAで仕事している方は騎手のマイナスなことは基本的に言わないですからね。ありがたや。

この記事を書いた人
SNSでフォローする