アルゼンチン共和国杯は不安が露呈した形で◎ルックトゥワイスは伸び切れず。一方みやこステークスはななか面白いレースで、◎キングズガードが激走したもののドカンとは回収できず微々たるプラスで終わり。少々煮え切らぬままでしたが、諸々振り返りのまえにまだ競馬があります。JBC2019。
JBCのスタートは2001年でしたか。当時はまだ高校生でそこまで地方のことはわからなかったんですが、栃木県にも2つの競馬場があったんですよね。足利&宇都宮。
宇都宮では栃木マロニエカップという交流重賞も行われていたんですが、大学の頃に廃止。
あの頃は次々と地方競馬が廃止されていって、今これほど地方が復活するとは思ってもいなかったですよね。北関東競馬は残念ながら壊滅…。あの頃もう少し粘っていればと今改めて思うわけです。
高崎、うつのみや、足利、どれか一つでも残ってほしかったなと。
そんな昔の話はともかく、今日はJBCです。
今年は浦和での開催ということでいつもとは少し異なる感じもしますが…
浦和8R JBCレディスクラシック
浦和9R JBCスプリント
浦和10R JBCクラシック
思えば京都で開催された去年、現地で見たのを昨日のことのように思い出します。
さて、今年の予想はすべて完成しています。
今年は浦和ダート1400mということでいつもよりもスピード志向が強め。1200mで逃げ切っての参戦となるゴールドクイーン、モンペルデュの逃げ争いはどうなるのか? また差せるのはどの馬か…展開の読みもカギになりそう。
3レースの中では最も混戦模様。なんといっても注目は藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキングですが、今回はノブワイルドが内枠に入ったことで逃げはコチラ、コパノは溜める競馬でしょうか。前もケアしつつ後ろも意識する、なかなか難しいレースになりそうですが、藤田菜七子騎手は新潟も含め左回りの方が得意な印象もあるので、条件的にはチャンスでしょう。
なかなか絞れない一戦。
結論はコチラ→ 浦和9R/JBCスプリント
クリソベリルが出てこないのは残念ですが、帝王賞の1~2着馬が参戦。オメガパフューム、チュウワウィザードの激突。割って入る馬はいるのか?
こちらはコーナー6回の浦和ダート2000mという条件もポイントになりそうです。
コチラから→ 浦和10R/JBCクラシック
それぞれ別々でお手数をおかけしますが、是非ご覧いただき、今年も楽しんでください^^
メルボルンカップ、さらに今週末はG1に加えての4重賞と、ある意味一年で最もレースが続く日々かもしれませんが、一発当てて気持ち良く次の週を迎えたいものです。
ひとまず。
最後にエリザベス女王杯の1週前予想を。
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前々走は強敵相手に好内容、前走も良い叩き台で、距離延びる今回はそろそろ一発がありそう。まだまだ衰えはない。